戦勝国の論理=世界のスタンダードモラルなんだと、記者会見を聞いて確信しました。 <br />戦勝国 特にアメリカのご機嫌伺いは必要不可欠、ということなんだと。 <br /><br />保守系内閣の自民が橋下発言と距離を置いているのも、保守系メディアの批判も、戦勝国の論理に反する発言は、国際社会からの孤立に日本が向かうキッカケになる。 <br /><br />ドイツ人記者は、ナチスドイツ=戦前の日本、と大きな誤解をしていたのが、もの凄く引っかかりました。 <br />日本軍はホロコーストなぞおこなっていない。しかし中国・韓国の捏造史観が彼らのロビー活動によって世界に蔓延しているためか、ナチス=日本軍という認識を世界は持っている。これは戦後左翼そして日教組によって、日本国民にも植え付けられた自虐史観の元。 <br /><br />戦勝国の本音は、日本は捏造された間違った自虐史観を持ち続けることを望んでいる。 <br />日本の捏造自虐史観をスタンダードな歴史観とすれば、欧米諸国の侵略の歴史から目を逸らさせることができる。 <br /><br />それに上手に乗っかっているのが、中国と韓国のロビー活動。 <br />しかし捏造歴史感を生み出したのは、日本の左翼メディアと論客。彼らの嘘は時系列の矛盾や当時の新聞や写真等の現在も確認できる証拠で証明できるのに、未だに修正されない。 <br /><br />戦後レジームからの脱却は、とても複雑な国際社会の本音と建前の壁を乗り越えないことには、実現しないのだと思いました。